IDDMってなんだ？
心機一転、別のブログサイトから引っ越してきました。
わりと三日坊主グセのある私が日記をつけようってんだから、相当の覚悟がいるわけです。
どうやったら続くだろう？記録していくことに意味があること…、なんか一石二鳥だと続くんじゃねーか？
ってなわけで、IDDMを使ってやろう、と。
いきなしIDDMなんてわかる人はいないので、ざっくり説明しますと。
1型糖尿病のことです。「糖尿病」は誰もが知っている生活習慣病。正確にはそれは2型糖尿病です。
2型の代わりに「1型」がつく。なんだ1型。
ヒトは飲食をしてそれをエネルギーに換えているわけですが、その際に分泌されているのが「インシュリン」。
膵臓から出ています。
採った食物を消化し、血液のなかに運ばれてきた「ブドウ糖」をエネルギーに換えるべく働くホルモンです。
遺伝や生活習慣によって発症する2型に対し、1型は自己免疫（自分の中のリンパ球があやまって自分自身の組織を攻撃してしまう現象）によって発症するといわれています。
膵臓のインスリン工場であるランゲルハンス島B細胞を壊し、インスリンが分泌されなくなるわけです。
壊されている訳ですから、膵臓移植をするとかしない限りは完治することはありません。
生涯インシュリン注射が必要です。糖尿病患者のなかの3％〜5％くらいが1型であるということらしいです。
・・・とまあ、なんとも稀な病気にかかってしまったわけですな。
治らない訳ですから、一生つきあっていかなきゃいけない。合併症を起こさずに、一生つきあうとなると
血糖コントロールが必要です。
血糖値を計って、良好な血糖値を維持するように、食事療法や生活をコントロールする。
これがなかなか難しい。なので、ココに記録をつけながら日記を書いて、自分を戒めながらコントロール
してはどうか、と。
ははは。説明だけでつかれちった。
もちろん、辛気くさいブログをやりたい訳ではないので、病気のことばっかりではないですがね。
そして「規則正しい生活」や「正確な食生活」がおくれない私。
なので「闘わない闘病」日記。
一つだけ約束事を決めておこう。
末尾には必ず、そのときの血糖値を記載することにしましょう。
